映画仮面ライダー１号の藤岡弘、を観た
仮面ライダー１号の原作を手に入れる
映画仮面ライダー１号で藤岡弘、さんが演じる本郷猛は、実は石ノ森章太郎の描いた原作と違っているって知ってますか？
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映画仮面ライダー１号の藤岡弘、予告編
映画仮面ライダー１号の藤岡弘、さんって本当にカッコイイんです！
あなたはもう映画仮面ライダー１号の予告編を観ましたか？なにを隠そう私はもう何回も観ました…笑
往年の仮面ライダーファン、そしてフェチともいうべき、仮面ライダー１号ファンなんです。
小さい頃、テレビで放映された仮面ライダーを観ては熱くなり、テレビが終れば、きまって兄と藤岡弘、さんが繰り出していた「ライダーキー―ック」などと（笑）仮面ライダーごっこをしていたものでした。
さてこの藤岡弘、さん。家伝の流派の古武道、「藤岡流」を継承する武道家のお父様と、茶道や華道、琴の師範だったお母様との間に生まれています。
また、生まれたばかりの藤岡弘、さんは病弱で、肺炎を患った時には「もうダメだろう」と医師から告げられたこともあったとか。その深刻さは遺影のために写真を撮影するほどだったらしいんです。
仮面ライダー１号/本郷猛の印象とはだいぶ違いますよね！
でもそれからの藤岡弘、さんは病弱を心配したお父様から武道の手ほどきを受け、肉体と精神の修行・鍛練の中、病弱を克服したのだそう。なんと少年時代から滝行も経験していたのだそうですよ。
なるほど、仮面ライダー１号ににじみ出る藤岡弘、さんの格好良さはこの頃から培われたものだったのですね。
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映画仮面ライダー１号予告編より
映画仮面ライダー１号の藤岡弘、ネタバレ
映画仮面ライダー１号のストーリー
今から45年前、男は悪の秘密結社ショッカーの手によって改造人間にされた。
あの日以来、人間の自由を守るため、男は戦い続けている。
彼の名は、本郷猛。この世に誕生した、最初の仮面ライダーである。
長年にわたり、世界各地で人知れず悪と戦ってきた本郷猛は、ひとりの少女の危機を知り、急きょ帰国する。
ショッカーが狙ったのは、女子高生・立花麻由。彼女の存在が、かつての最高幹部・地獄大使を復活させるために不可欠なのだ。
本郷猛は麻由がショッカーに狙われる理由を探る、仮面ライダーゴースト＝天空寺タケルやその仲間たちと出会う。３年ぶりに本郷猛との再会を果たした麻由は猛への複雑な思いを抱えつつも少しずつ昔のように心を開いてゆくのだった。
しかしあまりにも過酷な日々を過ごしてきた本郷猛の肉体は、すでに限界へと近づいていた。なおも麻由を狙って襲い来るショッカー怪人や戦闘員たち。
その一方でショッカーを裏切ったウルガ、イーグラ、バッファルの三人は新たな組織・ノバショッカーを結成してまずは日本全土を手中に収めるべく、恐るべき作戦を指導させていた。
麻由の危機、そして日本の最大の危機に、伝説の戦士、本郷猛が「変身」する。
命を、愛を、未来へつなぐために。
さて、映画仮面ライダー１号のストーリーの中で、石ノ森章太郎の原作版仮面ライダーと違っている部分があるのですが、どこだと思いますか？
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映画仮面ライダー１号と原作の違いとは
映画仮面ライダー１号が石ノ森章太郎の原作版仮面ライダーと全く同じものだと思っている人もいるかもしれませんね。
でも、僕らのような熱狂的な仮面ライダーファンにすれば、映画版と原作版とでは明確な違いがあるんです。
例えば、ストーリーの中にあった１行。
「長年にわたり、世界各地で人知れず悪と戦ってきた本郷猛は、ひとりの少女の危機を知り、急きょ帰国する。」
ここでも、大きな違いが見て取れますよね！
そうなんです。
長年に渡り、世界各地で人知れず悪と戦ってきた本郷猛、ってところ。
原作版では。。。
仮面ライダー１号は死んでいるはずなんです！！
えっ？ それは違うだろう、って？
私もはじめはそう思ってたんですよね。
でも先日、小さい頃兄に取られて読めなかった原作版仮面ライダーを手に入れて読んでみたら…これが結構、衝撃的でした（笑）
大人になったいま、読んでみるのも面白いですよ！
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